ダンロップ スリクソン全日本ジュニアテニス選手権(大阪/大阪市、靱テニスセンター)は16日、12歳以下女子シングルス決勝戦が行われ、第3シードの古賀彩花(関東/吉田記念テニス研修センター)がノーシードで勝ち上がってきた光崎澪(東海/h2エリートTA)に6-0, 6-1の完勝で、見事優勝を飾った。
この試合、終始試合の主導権を握り攻めた古賀は、光崎にわずか1ゲームしか与えず勝利を手にした。
試合後、古賀は友人と抱き合い喜びをかみ締めていた。
古賀は、今年7月の全国小学生テニス選手権大会で準優勝を果たしていた。
昨年の同大会12歳以下女子シングルスでは、松田絵理香(関東/SSAレニックス)が優勝。松田は、今回14歳以下に出場し、決勝へ駒を進めている。
また、ダンロップ全日本ジュニアテニス選手権18歳以下男子シングルスの歴代優勝者は、現在世界で活躍しており2006年は
杉田祐一(日本)、2008年は
守屋宏紀(日本)が優勝を飾った。
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