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IH 今村、複でリベンジ果たす

今村昌倫/ 小清水拓生（大阪/清風）

画像提供： tennis365.net

高校日本一の座を決めるインターハイ（平成２８年度全国高等学校総合体育大会）は競技６日目の７日、松江市営庭球場（島根県/松江市、砂入り人工芝）で男子ダブルス準決勝が行われ、今村昌倫/ 小清水拓生（大阪/清風）が田中優之介/ 田中隆輔（埼玉/秀明英光）を3-6, 6-4, 7-6 (7-4)の逆転で下し、決勝進出を果たした。

＞＞インターハイ対戦表＜＜

この試合、第１セットを落とした今村/ 小清水組だったが、第２セットを取りセットカウント１－１とする。ファイナルセットは両ペア譲らず一進一退の展開となるりタイブレークまでもつれるも、最後は田中優之介/ 田中隆輔がミスを連発した隙を突いてポイントを重ね、勝利した。

今村は同日行われたシングルス準々決勝では田中優之介（埼玉/秀明英光）に敗れており、ダブルスでリベンジを果たす形となった。

決勝では大島立暉/ 菊地裕太（兵庫/相生学院）と対戦する。

田中隆輔（埼玉/秀明英光）

個人戦シングルスは１２８名の選手が出場しており、トーナメントで競い合う。１－４回戦までは８ゲームズプロセットで行われていたが、準々決勝からは３セットマッチで行われる。

２日から４日にかけて行われた団体戦では、男子は相生学院が４年ぶりの優勝。女子は野田学園が春夏連覇を達成した。