男子テニスツアーのロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は大会2日目の26日、シングルス1・2回戦が行われ、第10シードの
G・モンフィス(フランス)は2回戦進出を決めたが、第14シードの
B・ペール(フランス)と第15シードの
S・ジョンソン(アメリカ)は初戦で姿を消し、シード勢で明暗が分かれた。
>>錦織vsノビコフ1ポイント速報<<>>ロジャーズカップ対戦表<<前週のシティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)で約2年半ぶりのツアー優勝を果たしたモンフィスは、この日
J・ソウサ(ポルトガル)に6-3, 6-3の快勝で初戦突破を決めた。2回戦では地元の
V・ポスピシル(カナダ)と対戦する。
一方、ペールは予選を勝ち抜いたの
R・シュティエパネック(チェコ共和国)に1-6, 3-6、ジョンソンは
F・フォニュイーニ(イタリア)に4-6, 4-6で敗退した。
また、この日は2回戦も行われ、第2シードの
S・ワウリンカ(スイス)が元世界ランク8位の
M・ユーズニー(ロシア)に7-6 (7-3), 7-6 (10-8)、第5シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)が
B・チョリッチ(クロアチア)に4-6, 6-1, 6-4で勝利し、3回戦へ駒を進めた。
大会3日目の28日には第3シードの
錦織圭(日本)が2回戦に登場し、1回戦で
F・デルボニス(アルゼンチン)をストレートで破った予選勝者
D・ノビコフ(アメリカ)と顔を合わせる。
その他では第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第4シードで地元期待の
M・ラオニチ(カナダ)、第6シードの
D・ティエム(オーストリア)、第7シードの
D・ゴファン(ベルギー)、第8シードの
M・チリッチ(クロアチア)ら上位シード勢も登場する。
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