ドイツ紙の「ミラー」によると、元女子世界ランク1位の
A・イバノビッチ(セルビア)が、婚約者でプロサッカー選手のB・シュヴァインシュタイガーとイタリアのベネチアで12日に挙式をあげた。13日には教会でもセレモニーを行い、永遠の愛を誓い合った。
12日はベネチアのシティホールで式をあげたイバノビッチとシュヴァインシュタイガーは、翌13日には教会でウェディング・ドレスとタキシードを身にまとい、紙吹雪の中で祝福された。
マンチェスター・ユナイテッドのミッドフィルダーとして活躍したシュヴァインシュタイガーは、ユニフォームから黒のタキシードへと姿を変えて、家族や友人に盛大に祝福を受けていた。
サッカーのヨーロッパ選手権にドイツ代表として出場していたシュヴァインシュタイガーは、その決勝戦翌日にイバノビッチと共にプライベート・ジェットでベネチアへ訪れた。
シュヴァインシュタイガー率いるドイツは、準決勝で地元フランスの前に0対2で敗退。
ドイツのメディアによると、家族や友人は挙式がどこで行われるかは知らされてはおらず、11日にミュンヘンの空港に来るように言われただけ。その直後にプライベート・ジェットであっという間にベネチアへ招待されるという、サプライズ挙式だった。
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