男子テニスの7月11日付ATP世界ランキングが発表され、前週のニールセン選手権(アメリカ/ウィネテカ、ハード、ATPチャレンジャー)で今季初優勝を果たした
西岡良仁が前回から22上げ、自身初のトップ100入りを果たした。
>>ウィンブルドン対戦表<<西岡は、10日まで行われていたウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で予選3試合を勝ち抜き本戦初出場を果たした。1回戦で
S・スタコフスキ(ウクライナ)にストレートで敗れて大会初勝利とはならなかったが、翌週のニールセン選手権で今季初のタイトルを獲得した。
この活躍で自己最高位を更新し、自身初のトップ100入りとなる100位に浮上した西岡は、世界ランク6位の
錦織圭に次ぐ日本勢2番手につけた。
7月11日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■6位[ - ]…錦織圭
4,290ポイント(4,155ポイント)
■100位[+22]…西岡良仁
605ポイント(506ポイント)
■107位[-8]…
杉田祐一581ポイント(608ポイント)
■114位[-3]…
伊藤竜馬540ポイント(540ポイント)
■117位[-3]…
ダニエル太郎517ポイント(535ポイント)
■149位[+7]…
添田豪379ポイント(352ポイント)
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