テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は9日、女子ダブルス決勝が行われ、
S・ウィリアムズ(アメリカ)/
V・ウィリアムズ(アメリカ)組が第5シードの
T・バボス(ハンガリー)/
Y・シュウェドワ(カザフスタン)組を6-3, 6-4のストレートで下し、姉妹で4年ぶり6度目の優勝を飾った。妹のセリーナは4度目、姉のヴィーナスは3度目の全英単複2冠を達成。
>>セリーナvsケルバー1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<最後ボレーが決まった瞬間、セリーナは両手をあげ、姉のヴィーナスと抱き合い喜びを分かち合った。
同日の女子シングルス決勝で第1シードのセリーナは第4シードの
A・ケルバー(ドイツ)を下して2連覇達成と7度目の優勝を飾ると同時に、
S・グラフ(ドイツ)に並ぶ四大大会最多の22勝目をあげた。
一方、準優勝のバボス/ Y・シュウェドワ組は準々決勝で第1シードの
M・ヒンギス(スイス)/
S・ミルザ(インド)組を破っての勝ち上がりだった。
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