テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は6日、男子シングルス準々決勝が行われ、第32シードの
L・プイユ(フランス)は第10シードの
T・ベルディヒ(チェコ共和国)に6-7 (4-7), 3-6, 2-6のストレートで敗れ、四大大会初のベスト4進出とはならなかった。
>>マレーvsツォンガ1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<22歳のプイユはこれまでツアー優勝はないが、今年4月のBRDナスターゼ・ティリアク・トロフィー(ルーマニア/ブカレスト、 クレー、ATP250)で初の決勝進出。
今大会は1回戦で
M・コピル(ルーマニア)、2回戦で
D・ヤング(アメリカ)、3回戦で元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)、4回戦で第19シードの
B・トミック(オーストラリア)を破っての勝ち上がりだった。
一方、6年ぶりにベスト4へ進出したベルディヒは準決勝で、第2シードの
A・マレー(英国)と第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)の勝者と対戦する。
4回戦では同胞の
J・ヴェセリ(チェコ共和国)との2日間にわたる激闘を制して準々決勝へ進出していた。
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