【現地レポート】テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は5日、ジュニアの男子シングルス2回戦が行われ、第6シードの
綿貫陽介(フリー)がL・カザコフ(ロシア)を3-6, 6-1, 6-4の逆転で下し、3回戦進出を決めた。
第1セット、綿貫は第4ゲームで40-0からブレークされ、セットカウント0-1とリードを許す。第2セットは2度ブレークし、ファイナルセットへ突入。
その後、両者サービスキープを続ける中、綿貫が第9ゲームで勝敗を決めるブレークに成功。続く第10ゲームを取り、1時間35分で2回戦突破を決めた。
綿貫陽介と対戦したL・カザコフ
3回戦では第11シードのJ・カリモフ(ウズベキスタン)とJ・クラークキー(ドイツ)の勝者と対戦する。
その他の日本勢では
堀江亨(岐阜県/ 関スポーツ塾・T)と
清水悠太(滋賀県/ パブリックテニスイングランド)は初戦で敗れた。
ダブルスには綿貫/ L・クライン(スロバキア)組、堀江/ 清水組で出場する。
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