【現地レポート】テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は24日、男子シングルス予選3回戦が行われ、予選第12シードの
西岡良仁が予選第29シードの
Q・ハリス(フランス)を7-6 (7-1), 4-6, 6-2, 6-3で下し、大会初の本戦出場を決めた。
>>ウィンブルドン対戦表<<西岡と対戦したハリス
20歳の西岡は今回の勝利により、グランドスラム全4大会で本戦入りとなった。
バックハンド時の西岡良仁
昨年の全米オープンでは初戦で元世界ランク12位の
P・H・マチュー(フランス)をフルセットで破り、グランドスラム初勝利をあげた。
同日には世界ランク224位の
守屋宏紀が予選第28シードのD・ノビコブと本戦出場をかけて対戦する。
また、第5シードの
錦織圭は世界ランク123位の
S・グロス(オーストラリア)、
ダニエル太郎は
J・モナコ(アルゼンチン)と1回戦で顔を合わせる。
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