6月27日から開幕するテニスのグランドスラムであるウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)の今年の賞金総額は前年度より5パーセント増となり、男女のシングルス優勝者には各200万ポンド(約3億円)が贈られる。
大会の賞金総額は2,810万ポンド(約42億円)。シングルス優勝者への賞金金額は、昨年より6.4パーセント増となる。
また、男女のダブルス優勝賞金は35万ポンド(約5,200万円)、ミックスダブルスの優勝賞金は10万ポンド(約1,500万円)となっている。
昨年の同大会では男子が
N・ジョコビッチ(セルビア)、女子は
S・ウィリアムズ(アメリカ)が優勝を飾り、各188万ポンド(約2億8,000万円)を手にした。
【男女シングルス 獲得賞金一覧】
優勝:200万ポンド(約3億円)
準優勝:100万ポンド(約1億5,000万円)
ベスト4:50万ポンド(約7,500万円)
ベスト8:25万ポンド(約3,700万円)
4回戦:13万2,000ポンド(約2,000万円)
3回戦:8万ポンド(約1,200万円)
2回戦:5万ポンド(約750万円)
1回戦:3万ポンド(約450万円)
※6月18日付の為替レート(1ポンド=149円)
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