スペイン誌の「SPORT(スポルト)」によると、テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)の男子ダブルスで、
M・ロペス(スペイン)とのペアで自身初のグランドスラム優勝を飾った
F・ロペス(スペイン)が、結婚わずか11カ月で離婚していたことが元妻でモデルのアルバ・カリーリョが受けた「HELLO」という雑誌のインタビューによって明らかとなった。
そのインタビューでカリーリョは「フェリシアーノ(ロペス)が私に冷たくよそよそしい言い方で離婚を求めてきた」と離婚に至った経緯を語っていた。
また「まだ愛しているし、最も愛した人と結婚したから信じられない。かなり心を痛めている」と、その辛い心中を告白した。
シングルスでも現在世界ランク21位にいるなど活躍を続けているロペスは、先月初旬に行われたムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に出場していた時には、既にカリーリョの姿がロペスのファミリーボックスになかったことから、2人の不仲が噂されていた。
そして、全仏オープンの男子ダブルス決勝戦というロペスのテニス人生において最も大切な試合の1つにも彼女の姿はなかった。
グランドスラム初優勝を飾ったロペスは、これまでのテニスに注いできた多大な努力に変わりはなかったものの、結婚生活は最高の状態を継続させることは出来なかった。
15日に発売された「HELLO」では、カリーリョから離婚に至った原因も語られていたが、ロペスがアメリカのマイアミで若い女性と仲良く写っている画像も載せられていた。
カリーリョはその画像を特に重大ではないと語りながらも「今回の問題の発端になった」とし「彼は先週から友人などに離婚の決意を明かし始めていた」とロペスから離婚を言い渡されていた事実を赤裸々に述べた。
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