女子テニスツアーの下部大会である橋本総業 東京国際オープン(東京/有明、ハード、25,000ドル)は12日、シングルス決勝が行われ、
大前綾希子が第1シードのジャン・スジョン(韓国)を6-2, 6-1のストレートで下し、5年ぶりの優勝を果たした。
この試合、大前は8度のブレークチャンスの内、6度ブレークに成功するなどスジョンを圧倒。最後は4ゲーム連取で栄冠を掴みとった。
大前は今大会、1回戦で予選勝者の
本玉真唯、2回戦で主催者推薦枠の
藤原里華、準々決勝でN・レートピタシンチャイ(タイ)、準決勝でL・ジンジン(中国)を下しての決勝進出だった。
また、ダブルスでは
久見香奈恵/
高畑寿弥組が決勝でL・カブレラ(オーストラリア)/
今西美晴組を下して優勝を果たしている。
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