男子テニスで13日から開幕するゲリー・ウェバー・オープン(ドイツ/ハーレ、芝、ATP500)には、世界ランク6位の
錦織圭が出場する。今大会の予選ドローが発表され、日本勢からは
西岡良仁ら3選手が登場。
世界ランク117位の西岡の他に、同105位の
伊藤竜馬、同106位の
杉田祐一が本戦出場をかけて挑む。
予選1回戦、西岡は予選第7シードの
S・スタコフスキ(ウクライナ)、伊藤は予選第3シードの
L・ロソル(チェコ共和国)、杉田は予選第8シードの
N・バシラシヴィリ(グルジア)とそれぞれ対戦。初戦を突破した場合、伊藤と杉田は予選2回戦で対戦する組合せとなった。
試合は、3選手とも現地11日の第3コートに組まれた。
一方、ゲリー・ウェバー・オープンに4年連続で出場する錦織。昨年は2年連続のベスト4進出を果たすも、準決勝で左ふくらはぎの痛みにより途中棄権した。
錦織の他には4連覇を狙う
R・フェデラー(スイス)、D・ティエム、
T・ベルディヒ(チェコ共和国)、
D・ゴファン(ベルギー)、
D・フェレール(スペイン)、
G・モンフィス(フランス)らもエントリーしている。
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