テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会12日目の2日、車いすテニスの女子ダブルス準決勝が行われ、第2シードの
上地結衣/ J・ワイリー(英国)組がM・バイス(オランダ)/ L・シューカー(英国)組を4-6, 6-4, [10-3]の逆転で下して決勝進出を果たし、2年ぶりの優勝に王手をかけた。
上地は同日のシングルス準々決勝で世界ランク3位のA・ファン=クート(オランダ)を逆転で下し、3年連続のベスト4進出を果たしている。
昨年の全仏オープンはシングルスでベスト4、ダブルスでは準優勝を飾っている。
また、同日の男子シングルスで
国枝慎吾が10年連続の4強入り、ダブルス準決勝では2連覇に王手をかけた。
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