テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)2回戦で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)に敗れるも、1回戦で
M・クリザン(スロバキア)を破りグランドスラム初勝利をあげた世界ランク93位の
ダニエル太郎が2日に自身のブログを更新し、全仏オープンは「最高の経験でした」と振り返った。
>>全仏オープン対戦表<<「初めてのGSでの本戦勝利ができて、2回戦はトップ5とも戦えた」と綴ったダニエル太郎。
続けて「ただ、いい経験はできましたが、まだ色々足りない事も感じた一週間でした。1回戦は緊張していて完全に相手に押されていて、2回戦もリターンでプレッシャーをかけれませんでした。まだまだトップレベルにたどり着くまでは遠いとも感じました」とトップとの差を痛感した。
今後はクレーのチャレンジャー大会に出場予定で、ウィンブルドンまで芝の大会には出場しないとしている。
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