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昨年8強フェレール 4回戦敗退
テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は大会１１日目の１日、男子シングルス４回戦が行われ、第１１シードのＤ・フェレール（スペイン）は第７シードのＴ・ベルディヒ（チェコ共和国）に3-6, 5-7, 3-6のストレートで敗れ、５年連続のベスト８進出とはならなかった。
＞＞全仏オープン対戦表＜＜
グランドスラムで決勝進出の経験がある実力者同士の対戦となったこの試合、フェレールは９度のブレークチャンスを１度も活かすことが出来ず、ベルディヒに４度のブレークを許して敗れた。
フェレールは、今年のクレーコート・シーズンを疲労や怪我により欠場するなど思うような結果を残せず、５月１６日付の世界ランキングでは約５年７カ月ぶりのトップ１０転落。
過去の全仏オープンでは２０１３年に決勝進出を果たしており、その時はＲ・ナダル（スペイン）に敗れるも準優勝。昨年は準々決勝でＡ・マレー（英国）に屈してベスト８だった。
一方、勝利したベルディヒは２年ぶりのベスト８進出。準々決勝では、第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と対戦する。過去はベルディヒが２勝２３敗と大きく負け越している。
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＞＞全仏オープン対戦表＜＜
グランドスラムで決勝進出の経験がある実力者同士の対戦となったこの試合、フェレールは９度のブレークチャンスを１度も活かすことが出来ず、ベルディヒに４度のブレークを許して敗れた。
フェレールは、今年のクレーコート・シーズンを疲労や怪我により欠場するなど思うような結果を残せず、５月１６日付の世界ランキングでは約５年７カ月ぶりのトップ１０転落。
過去の全仏オープンでは２０１３年に決勝進出を果たしており、その時はＲ・ナダル（スペイン）に敗れるも準優勝。昨年は準々決勝でＡ・マレー（英国）に屈してベスト８だった。
一方、勝利したベルディヒは２年ぶりのベスト８進出。準々決勝では、第１シードのＮ・ジョコビッチ（セルビア）と対戦する。過去はベルディヒが２勝２３敗と大きく負け越している。
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（2016年6月1日22時50分）
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