テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会6日目の27日、男子シングルス3回戦が行われ、昨年覇者で第3シードの
S・ワウリンカ(スイス)が第30シードのJ・シャーディを6-4, 6-3, 7-5のストレートで下し、2年連続のベスト16進出を決めた。
>>全仏オープン対戦表<<4回戦では、第22シードの
V・トロイキ(セルビア)と対戦する。トロイキは、同日の試合で第16シードの
G・シモン(フランス)を6-4, 6-2, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。
ワウリンカは、昨年の全仏オープン準々決勝で
R・フェデラー(スイス)、準決勝で
JW・ツォンガ(フランス)、決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り、2014年の全豪オープンに続くグランドスラム2度目の優勝を飾った。
今年はツアー3勝をあげており、前哨戦のジュネーヴ・オープンでは決勝で
M・チリッチ(クロアチア)を下して優勝。弾みをつけて全仏オープンへ挑んでおり、今回は大会2連覇を狙う。
■関連ニュース■
・昨年Vワウリンカ 大苦戦も勝利・ダニエル 太郎 昨年覇者に善戦・スタン激怒 キリオスは罰金