女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの久留米市ベストアメニティ国際女子テニス2016(福岡/新宝満川地区テニスコート、砂入り人工芝)は21日、シングルス準決勝が行われ、
岡村恭香が第1シードの
AS・メスタッチ(ベルギー)を7-5, 7-5のストレートで下し、2大会連続の決勝進出を果たした。
この試合、ファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得した岡村が主導権を握り、1時間52分で勝利した。
岡村は自身のブログで「お互いが駆け引きをしていく中でどちらがプレッシャーに打ち勝ち、より勇気を持って攻めるかと試されているような感じでした。しかし、相手もかなりプレッシャーをかけて攻めてきたので、要するに本当に紙一重の戦いでした!」と自身の戦いを振り返った。
決勝では第2シードのA・ニギーナ(ウズベキスタン)と対戦する。
岡村は前週の福岡国際女子テニスで準優勝を飾っている。
写真撮影:藤井 稔(大会オフィシャルフォトグラファー)
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