女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの福岡国際女子テニス2016(福岡/博多の森テニス競技場、砂入り人工芝、5万ドル)は15日、シングルス決勝が行われ、世界ランク328位の
岡村恭香(日本)は同313位のK・リキーナ(ロシア)に2-6, 7-6 (7-2), 0-6のフルセットの末に敗れ、準優勝となった。
この試合、3度のブレークを許して第1セットを落とした岡村は、タイブレークまでもつれた第2セットを取ってセットカウント1-1とする。
しかし、ファイナルセットではリキーナに圧倒されて3ポイントしか取ることが出来ず、2時間14分で敗れた。
また、同日に行われたダブルスの決勝ではDV・インディ(オランダ)/ N・アレクサンディナ(ブルガリア)組が/ A・ニギナ(ウズベキスタン)/ リキーナ組を6-4, 6-1のストレートで下して優勝を果たした。
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