女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの久留米市ベストアメニティ国際女子テニス2016(福岡/新宝満川地区テニスコート、砂入り人工芝)は19日、シングルス2回戦が行われ、第5シードの
奥野彩加が主催者推薦枠出場で慶應義塾大学2年の
押野紗穂を6-4, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
この試合、奥野はトータルでサービスエースを4本決めて、5度のブレークに成功し、1時間58分で勝利した。
準々決勝では、第1シードの
AS・メスタッチ(ベルギー)と対戦する。メスタッチは、同日の試合で
宮村美紀を下しての勝ち上がり。
また、日本勢では奥野の他に
岡村恭香が8強入りを決め、宮村、
瀬間詠里花、
秋田史帆、
二宮真琴、
久見香奈恵は2回戦敗退となった。
昨年の同大会では、決勝で
日比野菜緒が
穂積絵莉を下し、優勝を飾った。
写真撮影:藤井 稔(大会オフィシャルフォトグラファー)
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