男子テニスで元世界ランク4位の
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)は、22日から開幕する全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)を欠場すると発表した。
2009年の全米オープン覇者であるデル=ポトロは手首の怪我により近年は戦線離脱を余儀なくされ、現在の世界ランキングを229位まで落としている。
デル=ポトロは自身のツイッターで「グラス(芝)のシーズンに向けて、最善の選択だと思う。」と綴っている。
全仏オープンは2012年を最後に出場していない。2012年は準々決勝で
R・フェデラー(スイス)に敗れた。
(STATS - AP)
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