男子テニスツアーの下部大会であるローマ・ガーデンオープン・チャレンジャー(イタリア/ローマ、クレー、ATPチャレンジャー)は3日、シングルス1回戦が行われ、ラッキールーザーで出場の
内山靖崇(日本)は第8シードで同146位の
V・ミロ(フランス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、初戦敗退となった。
この試合、内山はファーストサービスが入った時に70パーセントの確率でポイントを獲得するも4度のブレークを許してしまい、1時間12分で敗れた。
自身のブログで内山は「今日の試合では全体的には落ち着いてプレーをしていたと思いますが、数ゲーム悪いゲームがあったときに踏ん張れず、もったいない内容でした。」と振り返った。
前週のプロスペリータ・オープンでは、1回戦で第1シードのA・パブラセクを下すもZ・コラー(チェコ共和国)に敗れ、2回戦敗退となっていた。
その他の日本勢では
守屋宏紀(日本)が予選勝者のS・ナガル(インド)に7-5, 3-6, 1-6の逆転で敗れ、初戦で姿を消した。
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