男子テニスで世界ランク299位の
内山靖崇が27日に自身のブログを更新。現在出場中のプロスペリータ・オープン2016(チェコ共和国/オストラバ、レッドクレー、ATPチャレンジャー)のシングルス1回戦で、第1シードの
A・パブラセク(チェコ共和国)(チェコ共和国)を下し、約3カ月ぶりの勝利をあげた喜びを綴った。
3月に腹筋の肉離れを起こした内山は、リハビリとトレーニングの日々で約1カ月の間公式戦から離れていた。復帰戦となった前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデルでは予選から出場するも、1回戦で敗れた。
3カ月ぶりの公式戦勝利をあげた内山は「途中、腹筋の怪我があって気持ちが一回リセットされたのであまり意識はしていませんでしたが、久しぶりに良い報告が出来て嬉しいです!」と綴った。
また、続けて「サーブの確率が極端に悪かったので、2回戦に向けてしっかり修正したいと思います。」と課題をあげた。
2回戦では、主催者推薦枠で出場のZ・コラー(チェコ共和国)と対戦する。
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