男子テニスツアーのバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)は23日、シングルス準決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第10シードの
P・コールシュライバー(ドイツ)を6-3, 6-3のストレートで下して3年ぶりの決勝進出を決めた。大会9度目の優勝へ向け、決勝戦では第2シードの
錦織圭と対戦する。
>>バルセロナ・オープン対戦表<<2013年に大会史上最多8度目の優勝を飾って以来の決勝進出を果たしたナダルは、錦織との対戦成績で8勝1敗とリードしているが、今回の対戦では厳しい戦いになると予想している。
「ベストのプレーをしなければ優勝はない。」とナダルは気を引き締めた。
この日、ナダルはコールシュライバーのサービスゲームを3度ブレークし、自身は握られた唯一のブレークポイントをしのいで、1時間32分で勝利した。
(STATS - AP)
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