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高校日本一を決める大会、第３８回全国選抜高校テニス大会（福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝）は大会５日目の２５日、女子団体戦の決勝が行われ、野田学園（山口）が椙山女学園（愛知）を３－０で下し、初優勝を飾った。

＞＞女子 組み合わせ表＜＜

＞＞男子 組み合わせ表＜＜

野田学園は、シングルス２の金山晴菜（２年）がストレートで１勝をあげると、続いてダブルス２の稲葉あす果（１年）/ 桐山陽菜（１年）組もストレート勝ち。

最後はエース対決のシングルス１で、キャプテンの山藤真帆（２年）が逆転勝利をおさめ、野田学園が初優勝を果たした。



試合後、応援席へ向けて喜びを表す野田学園


また、最後のシングルス１で敗れ、惜しくも準優勝となった椙山女学園の伊達摩紘（１年）は試合後、悔し涙を見せていた。



応援席へ挨拶をする椙山女学園



準優勝の椙山女学園



３位の相生学院（兵庫）



３位の浦和学院（埼玉）


決勝戦の結果は以下の通り。

【野田学園（山口） ３－０ 椙山女学園（愛知）】

[シングルス１]
山藤真帆 2-6, 6-1, 6-2 伊達摩紘

[ダブルス１]
衛藤佳奈/ 岩本奈都季 7-5, 4-6打ち切り 木下夏芽/ 鈴木仁千佳

[シングルス２]
金山晴菜 6-2, 6-1 稲垣綾乃

[ダブルス２]
稲葉あす果/ 桐山陽菜 6-1, 6-1 後藤志帆/ 長谷川なつみ

[シングルス３]
加藤梨々子 - 伊藤日和

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