男子テニスツアーの下部大会であるITFフューチャーズの甲府国際オープンテニス(山梨 /甲府、ハード)の25日、ダブルス決勝が行われ、
今井慎太郎/
仁木拓人組が第2シードの
吉備雄也/
松井俊英組を6-1, 6-2のストレートで下し、優勝を果たした。
大会公式のフェイスブックによると、仁木は「今日が今週で一番よいプレーが二人で出来、6-1,6-2というスコアで勝つことが出来てびっくりしています。」とコメントしている。
また、今後の目標について今井は「今年の4月からプロ活動をするので、1年目から経験を積み、早くグランドスラムの予選にかかるランキングまで上げることが目標です。」と意気込み。
同日行われたシングルス準決勝では第7シードの
関口周一、第8シードの吉備雄也が敗れ、日本勢は決勝を前に姿を消した。
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