高校日本一を決める大会、第38回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会2日目の22日、女子団体2回戦が行われ、昨年準優勝の沖縄尚学(沖縄)は東京学館浦安(千葉)に2-3で敗れ、3回戦進出とはならなかった。沖縄尚学は1回戦免除のため、2回戦からの登場だった。
>>女子 組み合わせ表<<>>男子 組み合わせ表<<シングルス1では沖縄尚学の下地奈緒がミスを重ねる東京学館浦安の矢田智都奈の隙をついて勝利する好スタートを切るも、沖縄尚学は初戦で姿を消した。
握手をする下地奈緒と矢田智都奈
この日は昨年優勝の京都外大西(京都)も岡山学芸館(岡山)に2-3で敗れて初戦敗退を喫していた。
京都外大西の中谷/ 石川組
【沖縄尚学(沖縄) 2-3 東京学館浦安(千葉)】
[シングルス1]
下地奈緒 6-3 矢田智都奈
[ダブルス1]
新本樹茶/ 儀武幸希 2-6 芝田詩歩/ 清水里咲
[シングルス2]
我那覇真子 4-6 高西佑里江
[ダブルス2]
花崎聖月/ 佐藤夢真 0-6 都筑はるな/ 小出美里
[シングルス3]
足立有香 6-0 根本幸奈
今大会は21日から25日に団体戦、23日から26日に個人戦が行われる。団体戦はダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝した高校が勝ち上がる。
また個人戦の優勝者は全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
■関連ニュース■
・昨年V京都外大西が初戦敗退・早稲田実が北陸学院に完勝・聖和学園 東海大相模に敗れる