女子テニスのBNPパリバ・オープン女子(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード)は8日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク125位の
尾崎里紗(日本)が予選第10シードのA・コンタヴェイト(エストニア)をストレートで下し、本戦出場を決めた。
この試合、タイブレークまでもつれた第1セットを先取した尾崎が主導権を掴み、第2セットでは2度のブレークに成功。試合時間は1時間53分だった。
尾崎は今週発表された世界ランキングで自己最高の125位へ浮上している。
同日行われたその他の予選決勝では、予選第8シードの
奈良くるみ(日本)がV・セペダ=ロイ(パラグアイ)をストレートで下し、本戦出場。予選第17シードの
大坂なおみ(日本)は予選第7シードのL・シゲムンド(ドイツ)にストレートで敗れ、本戦出場とはならなかった。
本戦には日本勢から
土居美咲(日本)と
日比野菜緒(日本)がストレートインしている。
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