テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対イギリス(イギリス/バーミンガム、ハード)のドロー抽選が3日に行われ、エースの
錦織圭は大会初日である4日の第2試合で
D・エヴァンス(英国)と対戦することが決まった。両者は2013年の全米オープン1回戦で対戦しており、その時は錦織がストレートでエヴァンスに敗れた。
4日の第1試合では
ダニエル太郎がイギリスのエース
A・マレー(英国)と対戦する。両者は今回が初の顔合わせ。
5日のダブルスは
西岡良仁/
内山靖崇組が
J・マレー(英国)/ D・イングロット(英国)組と対戦する。
最終日の6日は第1試合で錦織とマレーのエース対決、第2試合にはダニエル太郎とエヴァンスのシングルス2試合が予定されている。
昨年、日本はワールドグループ1回戦でカナダに敗れた。そして、ワールドグループ入れ替え戦(プレーオフ)ではコロンビアと対戦し、シングルスで錦織が2勝、ダニエル太郎が1勝をあげる底力を見せて、ワールドグループ残留を決めた。
一方のイギリスは昨年のデビスカップ決勝でベルギーを破り、79年ぶりの栄冠を手にした。
日本とイギリスの勝利した国は、7月15日の準々決勝でセルビアとカザフスタンのどちらかと対戦する。
日本とイギリスの組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:ダニエル太郎 vs A・マレー
・シングルス第2試合:錦織圭 vs D・エヴァンス
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:西岡良仁/ 内山靖崇 vs J・マレー/ D・イングロット
【大会3日目】
・シングルス第1試合:錦織圭 vs A・マレー
・シングルス第2試合:ダニエル太郎 vs D・エヴァンス
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