女子テニスの島津全日本室内テニス選手権大会は25日、シングルス2回戦が行われ、予選勝ち上がりで早稲田大学の細沼千紗が
渡邉廣乃を6-0, 6-3のストレートで下してベスト8進出を果たした。
早稲田大学2年の細沼は、昨年の全日本学生テニス選手権大会(インカレ)でシングルス8強、ダブルスは4年の吉富愛子と組み準優勝を飾った。また、10月の大学王座で早稲田大学は大会10連覇と11度目の優勝を果たし、細沼はメンバーとしてチームの勝利に貢献した。
今大会は予選を勝ち抜き本戦出場。本戦1回戦で第6シードの
岡田上千晶を6-1, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日の2回戦では第2シードの
大前綾希子、第3シードの
宮村美紀、第7シードの
喜島瑞乃がベスト8進出を決めた。
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