男子テニスツアーのATPワールドツアー・ファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)への出場権をかけた「RACE TO LONDON」(最終戦出場ランキング)が15日に発表され、メンフィスオープンで大会史上初の4連覇を成し遂げた
錦織圭は、前回から3つ上げ7位へ浮上した。
ATPワールドツアー・ファイナルは今年の11月13日に開幕。今季の大会獲得ポイント上位8名が出場出来る。錦織は昨年のツアー・ファイナルに2年連続で出場している。
今後、錦織は22日から開幕するアビエルト・メキシコ・テルセル男子に出場する。
また、ABNアムロ 世界テニス・トーナメントで優勝の
M・クリザン(スロバキア)は前回から72上げ8位、メンフィスオープンで錦織に敗れるもツアー初の決勝進出を果たした18歳の
T・フリッツ(アメリカ)は21上げ15位へ浮上した。
最終戦出場ランキングは以下の通り。
1位:
N・ジョコビッチ(セルビア) 2,250ポイント
2位:
A・マレー(英国) 1,475ポイント
3位:M・ラオニチ 970ポイント
4位:
R・フェデラー(スイス) 870ポイント
5位:
R・バウティスタ=アグ(スペイン) 815ポイント
6位:
G・モンフィス(フランス) 660ポイント
7位:錦織圭 655ポイント8位:M・クリザン 600ポイント
8位:
V・トロイキ(セルビア) 600ポイント
以上8選手が最終戦出場が圏内となっている。
10位:
D・フェレール(スペイン) 540ポイント
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