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昨年覇者敗退 シード勢全滅
女子テニスツアーのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権女子（カタール/ドバイ、ハード、）は１７日、シングルス２回戦が行われ、第１シードで昨年覇者のＳ・ハレプ（ルーマニア）は世界ランク１７位のＡ・イバノビッチ（セルビア）に6-7 (2-7), 2-6のストレートで敗れ、２回戦敗退となった。
この試合、タイブレークの末に第１セットを落としたハレプは第２セットに入っても主導権を掴めず、３度のブレークを許し、１時間５２分でベスト８進出を逃した。
ハレプは今シーズン、開幕戦のブリスベン国際を怪我のため棄権。その後行われた全豪オープンでは予選勝者のＺ・シュアイ（中国）に敗れ、初戦敗退を喫しているなど思い通りの成績を残せていない。
昨年の同大会では決勝でＫa・プリスコバ（チェコ共和国）を下しての初優勝だった。
また、同日行われた試合でベスト８が出揃ったが、第２シードのＧ・ムグルサ（スペイン）、第３シードのＣ・スアレス・ナバロ（スペイン）、第４シードのＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）が敗れたため、今大会のシード勢は８強を前にまさかの全滅となった。
■関連ニュース■
・元女王連覇逃し 上位勢に波乱
・全豪初本戦で4強の快進撃
・シャラポワに続き ハレプ棄権
この試合、タイブレークの末に第１セットを落としたハレプは第２セットに入っても主導権を掴めず、３度のブレークを許し、１時間５２分でベスト８進出を逃した。
ハレプは今シーズン、開幕戦のブリスベン国際を怪我のため棄権。その後行われた全豪オープンでは予選勝者のＺ・シュアイ（中国）に敗れ、初戦敗退を喫しているなど思い通りの成績を残せていない。
昨年の同大会では決勝でＫa・プリスコバ（チェコ共和国）を下しての初優勝だった。
また、同日行われた試合でベスト８が出揃ったが、第２シードのＧ・ムグルサ（スペイン）、第３シードのＣ・スアレス・ナバロ（スペイン）、第４シードのＰ・クヴィトバ（チェコ共和国）が敗れたため、今大会のシード勢は８強を前にまさかの全滅となった。
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（2016年2月18日18時45分）
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