女子テニスで世界ランク4位まで上り詰めたクルム
伊達公子は3日、自身の公式ブログで左膝の手術を受けると発表してからの経過を報告した。
全豪オープンの予選に出場するも予選1回戦で敗れ、シングルス8年連続の本戦出場を逃したクルム伊達。1月にブログで左膝半月板の内視鏡手術を受けることを報告。ブログにはクルム伊達を後押しするコメントが数多く届いていた。
ファンの声援に「たくさんのコメントをいただき感謝感謝です。そしてご心配もおかけすることになり、ごめんなさい。」とクルム伊達。
「痛みもなく、スポーツをしなければ半月板が断裂していることも忘れ、手術すらいらないんじゃないかって勘違いしてしまいそうになるくらいの日々だったのが、この4日ほどはまた少し引っかかりと痛みを感じる日々になっています。」
「手術日までもう少し時間があるので比較的元気なうちに・・・やっておくことを色々と考えています。リハビリはスローペースで時間も普段のトレーニングのことを思えばハードではないです。」と膝の経過を報告。
さらに「練習、トレーニングのない今しかできないことの一つ。ラケットなしの旅に出てきました。大好きな韓国です。旅といってもゆっくりすることが目的。」とツアーから離れて休養している様子を料理やお酒、サウナなどの写真と共に公開していた。
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