テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会最終日の31日、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第2シードの
A・マレー(英国)の男子シングルス決勝が行われており、ジョコビッチが7-5で第2セットを取り、2連覇へ王手をかけた。
>>全豪オープン対戦表<<▼ 第2セット ▼第1ゲーム最後はジョコビッチのショットがバックアウト。マレーのサービスキープ。
第2ゲーム最後はワイドへのスライスサーブが決まり、ジョコビッチのサービスキープ。
第3ゲーム最後はマレーのサービスエースが決まりサービスキープ。ジョコビッチは4度のブレークチャンスを活かせなかった。
第4ゲームジョコビッチのサービスキープ。
第5ゲーム最後はフォアハンドのパッシングショットが決まり、マレーのサービスキープ。
第6ゲームデュースまでもつれるも、ジョコビッチのサービスキープ。
第7ゲームジョコビッチがブレーク成功。第2セットも先にブレークする。
第8ゲーム最後はバックハンドウィナーがサイドラインぎりぎりに決まりマレーがブレークバックに成功する。
第9ゲームマレーはブレークのピンチをエースでしのぎ、サービスキープに成功。
第10ゲームジョコビッチのサービスキープ。
第11ゲーム最後はマレーのショットがバックアウトし、ジョコビッチがブレーク成功。
第12ゲームジョコビッチがサービングフォーザセットを取り、2セットアップとする。
両者は今回が通算31度目の対戦で、ジョコビッチが21勝9敗と勝ち越している。
全豪オープンの決勝戦だけでも3度対戦しており、ジョコビッチの3連勝。今回で4度目の頂上決戦。2012年の準決勝でもジョコビッチが勝利している。
ジョコビッチは2連覇と6度目の全豪制覇、マレーは大会初優勝を狙う。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
■関連ニュース■
・ジョコ 周囲の予想が「障害」・ジョコ 観客から指摘される・錦織ジョコ並み 人気急上昇