男子テニスで世界ランク7位の
錦織圭(日本)は、グランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)準々決勝で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)との「ユニクロ対決」に敗れるも、2年連続3度目の8強を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<アパレルブランドであるユニクロとグローバルブランドアンバサダー契約を結んでいる錦織とジョコビッチ。
錦織は、現地オーストラリア・メルボルンのユニクロ Emporium Melbourne店にて、ストアイベントに参加。300人を超えるファンが駆けつけ、現地の日本人はもちろん、オーストラリア人、アジア各国など多国籍のファンが集まり、錦織の国際的な人気を改めて証明するイベントだった。
このイベント効果もあったのか、例年ならジョコビッチのウエアの方が高い人気を得ていたが、今年は錦織のウエアもジョコビッチとほぼ同じくらいの売れ行きだったとユニクロ関係者が話していた。
日本のエースである錦織は、日本だけではなくトップ選手として全世界でも大きな人気を得る存在になった。
ジョコビッチとのユニクロ対決に敗れ、ベスト4進出とはならなかった錦織。今後は昨年前人未到の3連覇を成し遂げたメンフィス・オープンに出場予定となっている。
>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<
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