- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織 手首負傷、2年前にも

テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は22日、男子シングルス3回戦が行われ、第7シードの錦織圭(日本)が第26シードのG・ガルシア=ロペス(スペイン)を7-5, 2-6, 6-3, 6-4で下し、5年連続の4回戦進出を決めた。

>>全豪オープン対戦表<<

>>WOWOWで全豪オープン実況中!吉崎仁康氏による現地レポート<<

昨シーズン、特に終盤では怪我に苦しんだ錦織。この日の試合でも第1セットを先取した直後にトレーナーを呼び、テーピングしていた右手首に更にテーピングを巻くなどの処置を受け、観客の間で一瞬不安がよぎった。

その後の第2セットを落とすも、第3セットからは右手首の違和感を感じさせないプレーを披露し、5年連続のベスト16進出を果たした。

「同じような怪我を2年前にも経験していた。問題を感じたから、そこにテーピングを施す必要があった。前の怪我が戻ってきたのかもしれないけど、次の試合には問題ないと思う。」と錦織は怪我について語った。

この9年間のプロテニス人生で、数多くの怪我を経験してきた錦織は、怪我に対してとても注意深くなっている。昨年も怪我に苦しめられてシーズンを終えていた錦織は、長いシーズンを見越して、そして攻撃的な自身のプレースタイルに耐えられる体になるために、怪我を避ける体づくりを心掛けている。

オフシーズンにはカリフォルニアとフロリダでフィジカル・トレーニングに10日間を費やした。そのトレーニングには、コーチであるD・ボッティーニとM・チャン(アメリカ)も帯同していた。そして、より強い体づくりに努めていた。錦織は同時に、シーズンを通して大会期間中は回復にも更なるケアを心掛けようと考えている。

「怪我はなかなか避けられないけど、自分にはもう起きないと思う。良い治療と良いトレーニングをシーズン中にも受けようと思っている。常に健康でいられるようにしたい。起きる時は起きてしまう。だから、下を向かずいつも前向きでいたい。」と錦織。

2014年に準優勝の快進撃を見せた全米オープン。昨年は、全豪オープンと全仏オープンでベスト8入りを果たした。しかし、徐々に体に異変が出始めた。6月はふくらはぎの怪我でゲリー・ウェバー・オープンとウィンブルドンを途中棄権し、8月のシンシナティ・マスターズは臀部の怪我で欠場を余儀なくされた。

さらに全米オープンではまさかの初戦敗退、その後の2大会は欠場や棄権を強いられていた。

「あれは不運だった。それでも怪我は毎年少なくなっている。数年前より、かなり前向きな気持ち。」と錦織は現在の状態を話した。

健康であれば次に対戦する第9シードのJW・ツォンガ(フランス)を下し、自己最高成績に並ぶ全豪オープン8強入りが見えてくる。

(STATS - AP)






■関連ニュース■ 

・ツォンガ「錦織素晴らしい」
・錦織 右手首痛むも「大丈夫」
・錦織ブロックのシード敗退
(2016年1月22日22時18分)

その他のニュース

9月17日

ダニエル太郎 3年連続本戦入り (16時20分)

フォンセカ、フェデラーと緊張の初対面 (15時39分)

柚木武 元世界1位と複出場へ (14時44分)

エナン、日本開催Jr大会アンバサダーに (13時47分)

ジョコ 異競技の“超人”を称賛 (11時14分)

差別騒動の米選手 立場逆転で非難殺到 (9時34分)

40歳ワウリンカ 17歳新星に貫禄勝ち (8時15分)

9月16日

ダニエル太郎 シード撃破し本戦王手 (18時40分)

坂本怜 元世界16位に屈し予選敗退 (18時23分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎・坂本怜 予選1回戦 (14時00分)

大坂なおみ 3大会連続出場へ (13時49分)

全仏OP4強の22歳 ハードで初白星 (12時27分)

19歳大活躍 チチパスら撃破 (10時50分)

加藤未唯 今季20度目の初戦敗退 (8時06分)

9月15日

ルードが父に、婚約者の妊娠発表 (15時47分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (14時53分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (13時53分)

40歳ワウリンカ 最年長Vならず (12時14分)

デ杯 ファイナル進出国が決定 (10時51分)

17歳 今季最年少V達成 (9時21分)

烈火のごとき19歳 快進撃でツアー初V (8時18分)

9月14日

岡村恭香 勝利目前からまさかの敗退 (17時04分)

徳田廉大が国際大会15度目V (15時33分)

上杉海斗/渡邉聖太ペア 準優勝 (14時45分)

17歳 WTA500で決勝へ (13時28分)

珍サーブで奇襲「見たことない」 (12時05分)

急成長23歳 ツアー初の決勝進出 (10時19分)

痙攣で倒れ込むも世界8位撃破の金星 (9時16分)

ワウリンカ 40歳で2度目の決勝進出 (8時10分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!