女子テニスツアーのモーリラ・ホバート国際(オーストラリア/ホバート、ハード)は14日、ダブルス準々決勝が行われ、
青山修子(日本)/
二宮真琴(日本)組は第1シードの
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)/
A・パーラ=サントンハ(スペイン)組に6-3, 6-7 (3-7), 4-10で逆転で敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、先にブレークに成功し第1セットを先取した青山/ 二宮組だったが、第2セットではタイブレークまでもつれるも落とす。その後、試合の流れはメディーナ=ガリゲス/ パーラ=サントンハ組に傾き、第3セットの10ポイント先取のスーパータイブレークを落として1時間34分で敗れた。
青山/ 二宮組は、1回戦で
奈良くるみ(日本)/
高畑寿弥(日本)組との日本勢対決を制しての勝ち上がりだった。
一方、勝利したメディーナ=ガリゲス/ パーラ=サントンハ組は準決勝でK・ビレル(オーストラリア)/ J・ウォルフェ(オーストラリア)組と対戦する。
今大会、ダブルスに青山/ 二宮組、奈良/ 高畑組、
日比野菜緒(日本)/
土居美咲(日本)組の3組。シングルスには日比野、土居、予選から
大坂なおみ(日本)、奈良の5名が出場していたがいずれも敗れ、単複で日本勢は全滅となった。
また、18日から開催される全豪オープンには日比野、奈良、土居が本戦から出場。大坂は本戦入りを目指して予選からの出場となる。
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