男子テニスの11日付ATP世界ランキングが発表され、ブリスベン国際男子でベスト8へ進出した
錦織圭は前回から1つ上げ、
D・フェレール(スペイン)を抜き7位へ浮上した。
8日、ブリスベン国際男子準々決勝で
B・トミック(オーストラリア)に敗れ、4年連続のベスト4進出を逃した。しかし、カタール・エクソンモービル・オープンで前年度覇者のフェレールは初戦敗退のため250ポイントを失った結果、錦織がフェレールを抜いた。
今後、錦織はエキシビション大会であるクーヨン・クラシック、その後は今年最初のグランドスラムである全豪オープンに出場する予定。
1月11日付の男子ATP世界ランキングは以下の通り。
※[]内は前回のランキングからの変動数、()内は前回のポイント
■1位[ - ]…
N・ジョコビッチ(セルビア)16,790ポイント(16,585ポイント)
■2位[ - ]…
A・マレー(英国)8,945ポイント(8,945ポイント)
■3位[ - ]…
R・フェデラー(スイス)8,165ポイント(8,265ポイント)
■4位[ - ]…
S・ワウリンカ(スイス)6,865ポイント(6,865ポイント)
■5位[ - ]…
R・ナダル(スペイン)5,230ポイント(5,230ポイント)
■6位[ - ]…
T・ベルディヒ(チェコ共和国)4,560ポイント(4,620ポイント)
■7位[ +1 ]…錦織圭
4,235ポイント(4,235ポイント)
■8位[ -1 ]…D・フェレール
4,055ポイント(4,305ポイント)
■9位[ - ]…
R・ガスケ(フランス)2,850ポイント(2,850ポイント)
■10位[ - ]…
JW・ツォンガ(フランス)2,635ポイント(2,635ポイント)
■関連ニュース■
・断トツ1位 錦織vsフェデラー・錦織破ったトミック「特別」・錦織 不完全燃焼で全豪OPへ