テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)は19日、リーグ戦が終了した。今年初参戦のジャパン・ウォリアーズの最終順位は5位となった。
>>IPTLとは・・・?<<5カ国に渡ったリーグ戦を終え、決勝戦を残すのみとなったIPTL。
錦織圭(日本)や
M・シャラポワ(ロシア)が所属したジャパン・ウォリアーズは、
奈良くるみ(日本)が
S・ウィリアムズ(アメリカ)から金星をあげるなどの見せ場を作るも、最下位となる5位に終わった。
順位は以下の通りとなる。
【獲得ゲーム率】
1位 インディアン・エーシーズ・・・54,1パーセント
2位 シンガポール・スラマーズ・・・52,2パーセント
3位 UAE・ロイヤルズ・・・50パーセント
4位 フィリピン・マーベリックス・・・48,1パーセント
5位 ジャパン・ウォリアーズ・・・46,7パーセント
※獲得ゲーム率=獲得ゲーム数÷総プレーゲーム数
※ゲーム取得率が並んだ場合、以下の方法で順位を決定する。
1.直接対決の結果
2.勝利した試合の最大ゲーム差
3.コイントス
20日の予定は下記の通り。
日本時間17時00分開始予定
【インディアン・エーシーズ vs シンガポール・スラマーズ】
IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
更に、総ゲーム獲得率によって順位が決定し、5節を終え獲得ゲーム率が高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
>>IPTL オフィシャル・カードセット発売開始!<<
■関連ニュース■
・IPTL スタンチームが決勝へ・IPTL フェデラー連敗ストップ・IPTL ジャパン勝利で締めくくる