- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

錦織vsペール 番狂わせ2位に

男子プロテニス協会のATPは11日、2015年のグランドスラム番狂わせ2位を錦織圭 vs B・ペール(フランス)の全米オープン1回戦と発表した。

B・ペール 6-4, 3-6, 4-6, 7-6 (8-6), 6-4 錦織圭

2014年の全米オープンでは、ベースラインからの素晴らしいテニスを披露し、次々と強敵を下す疲れ知らずの勝ち上がりを見せて決勝進出を果たした錦織。決勝戦ではM・チリッチ(クロアチア)に屈したが、その後は世界のトップ5入り。

R・フェデラー(スイス)は錦織を「堅実で安定していて、とても危険な選手。」と称し「どんなスコアだろうが、どれだけ試合が長くなろうが関係ない。圭は全く諦めない選手だと気付くだろう。」と称賛した。

そんな高い評価を受けていた25歳の錦織は、再び全米オープンのコートに立った。直前のハードコート・シーズンでもワシントンDCで優勝し、モントリオール・マスターズではR・ナダル(スペイン)を下し、A・マレー(英国)に敗れるもベスト4入りも果たしていた。

迎えた全米オープン1回戦、第1セットを落とした錦織だったが、その後は勝利を手にするかのように、ペールから主導権を奪う試合展開を見せた。

第4セットのタイブレークでは6-4と2本のマッチポイントも握るも、フォアハンドのミスを犯してチャンス逃すと、ペールに強烈なサービスを決められてしまった。そしてペールが握った最初のセットポイントでは、錦織のショットがネットにかかり、ファイナルセットへ。

26歳のペールは、ファイナルセット序盤で錦織からブレークすると反撃の隙を与えず3時間14分で勝利をものにした。当時世界ランク41位のペールは、これが自身3度目のトップ10選手からの勝利で、トップ5選手からは初勝利となった。

前年の準優勝者が翌年の1回戦で姿を消したのは、1991年のA・アガシ(アメリカ)以来のことだった。アガシは1990年の全米オープンでP・サンプラス(アメリカ)に敗れたが準優勝を飾っていた。

ペールは「圭とのドローを見た時、運が悪いと言ってしまった。前年の準優勝者との1回戦だなんて。でも、楽しみを探さなければいけなかった。良い気分で楽しくやろうと。大きなスタジアムの大きなコートで試合が出来る。コーチも、1番大切なことは勝とうが負けようが、コートを去るときに楽しかったと思えるプレーをすることだと自分に言ったんだ。」と試合へ向けての気持ちを語っていた。

錦織は「初戦で負けるのは、いつも悲しいもの。悪いプレーだったとは思わなかった。最高のプレーでもなかったが、いつも初戦というのは簡単なものではない。彼(ペール)は良い選手。来年は強くなって戻って来たい。」と語っていた。






■関連ニュース■ 

・ペール「錦織に勝ってごめん」
・錦織 レジェンド達から太鼓判
・ジョコ 錦織は「過去最高」
(2015年12月12日16時54分)

その他のニュース

11月7日

最終戦を棄権「だんだん調子が…」 (9時47分)

【告知】綿貫陽介vs守屋宏紀 (9時02分)

初の最終戦で4強、世界4位撃破 (7時51分)

【告知】錦織圭vsキム  (6時57分)

11月6日

錦織圭 2週連続で初戦突破 (22時43分)

【1ポイント速報】錦織圭vsアルバレス バロナ (21時14分)

ウルグアイの英雄が出場へ (15時47分)

内山靖崇 途中棄権で8強ならず (14時05分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで8強 (13時15分)

勝利目前も 死闘の末にガスケ敗北 (11時54分)

【1ポイント速報】内山靖崇、望月慎太郎 2回戦 (11時36分)

今季四大大会2勝 初の年間1位へ (11時15分)

ATP最終戦8名決定 平均25歳 (10時34分)

女王下し2連勝 最終戦4強へ (8時07分)

11月5日

ジョコ 最終戦欠場、23年ぶりBIG3不在 (21時59分)

試合後に一触即発、相手の態度に怒り (20時45分)

綿貫陽介 逆転勝ちで初戦突破 (16時10分)

世界1位 2連勝で最終戦4強 (14時18分)

【1ポイント速報】坂本怜、綿貫陽介 1回戦 (13時51分)

来季引退のガスケ 逆転で初戦突破 (13時23分)

坂本怜 ストレート負けで初戦敗退 (11時41分)

錦織圭 初戦は世界384位に決定 (10時27分)

王座女子 筑波大が2連覇達成 (9時13分)

王座男子 日本大が20年ぶりV (8時34分)

11月4日

大坂なおみ60位 4日付日本勢世界ランク (20時37分)

内山靖崇、松山CH初戦突破 (19時04分)

大混戦ファイナルズ 残り3枠 (17時48分)

東レも出場した22歳新鋭が初V (17時01分)

望月慎太郎 ストレート勝ちで初戦突破 (15時58分)

【40歳以上限定】ダブルス大会開催! (14時34分)

【幻のお芋貰える】女子ダブルス大会開催! (14時29分)

【チーム平均年齢50歳以上】団体戦大会開催 (14時27分)

前年覇者 逆転勝ちで初戦白星 (14時14分)

錦織圭 世界ランク日本勢3番手に浮上 (14時04分)

【1ポイント速報】望月慎太郎vsデン アウデン (13時35分)

日本のトゥロター 快勝で2度目V (10時09分)

ズベレフ 完勝でツアー23度目V (7時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!