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テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE（コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ）」（通称IPTL）のインドラウンド（インド/ニューデリー、ハード）は１０日、インディアン・エーシーズとフィリピン・マーベリックスが対戦し、シングルス・ダブルスを制したＲ・ナダル（スペイン）が試合後、会見を行った。

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IPTLはインドラウンドに突入。インディアン・エーシーズに所属しているナダルにとって、これから３日間はホームでの戦いとなる。

「IPTLは素晴らしいフォーマットを採用している。全てが速いし、何が起きるか分からない。チームの故郷で地元のファンの前でプレー出来るのは最高だし、ホームでのアドバンテージのお陰で勝利につながった。」とナダル。

「このIPTLはとても競技性も高いし、誰もが勝利を目指していて、テニス自体のレベルもとても高い。このテニスのフォーマットを楽しんでいる。」とIPTLのフォーマットを高く評価していた。

続けて「自分にとって、シーズンのこの時期にここにいられるのは最高だし、実戦へ向けての完璧な練習になる。トレーニングもかなりやっていて、こんな素晴らしい選手達と実戦のような試合が出来ている。ここにいなかったら、マヨルカ島で練習していたと思う。だからこうしてここで戦えてるのは最高のこと。」

「ここインドにあるのはとても幸せな想い。人々もフレンドリーだし、雰囲気も素晴らしい。それにアナンタプルに自分の基金のセンターがある。今日は早い時間に子供達へのテニス教室を開いて子供達と楽しい時間を過ごせてとても楽しかった。」と話していた。

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