テニス国際大会「Coca-Cola INTERNATIONAL PREMIER TENNIS LEAGUE(コカ・コーラ インターナショナル・プレミア・テニス・リーグ)」(通称IPTL)の日本ラウンド(日本/神戸、ハード)は4日、シンガポール・スラマーズとインディアン・エーシーズのミックスダブルスが行われ、
B・ベンチッチ(スイス)/
M・メロ(ブラジル)組が
S・ミルザ(インド)/
I・ドディグ(クロアチア)組に3-6で敗れた。この結果、インディアン・エーシーズがシンガポール・スラマーズにゲームカウント21-19と逆転した。
>>IPTL対戦カード<<この試合、第1ゲームからミルザ/ ドディグ組に3ゲーム連取を許し、一方的な展開となる。ベンチッチ/ メロ組は第4ゲームでようやくサービスキープに成功するも、ゲームカウント1-4と追い込まれる。
第6ゲームではメロから
N・キリオス(オーストラリア)にメンバーチェンジをし反撃を試みるも、逆転とはならなかった。
IPTLでは1試合6ゲーム先取の特殊なルールで行われる。ゲームカウント5-5になった際はシュートアウト(7点先取のタイブレーク方式)を適用。男女シングルス、男子ダブルス、ミックスダブルス、男子レジェンドシングルスの1セットマッチを行い、5試合の獲得ゲーム数が多いチームの勝利となる。
勝利したチームは4ポイントを獲得、敗れたチームは試合の獲得ゲーム数が20ゲーム以上なら2ポイント、10ゲーム以上なら1ポイント、10ゲーム未満なら0ポイント獲得となり、4節を終え獲得ポイントが高い上位2チームが決勝で優勝を争う。
IPTLは日本から始まり、フィリピン、インド、アラブ首長国連邦、シンガポールへと会場を移し、12月20日まで行われる。また、WOWOWではIPTLの全日程を生放送する。
試合の対戦予定は以下の通り。
【シンガポール・スラマーズ vs インディアン・エーシーズ】
1.レジェンドシングルス
C・モヤ(スペイン) 6-5 (7-6)
F・サントロ(フランス)2.女子シングルス
Ka・プリスコバ(チェコ共和国) 6-4
S・ストーサー(オーストラリア)3.男子ダブルス
M・メロ/
D・ブラウン(ドイツ)組 4-6 I・ドディグ/
R・ボパンナ(インド)組
4.ミックスダブルス
B・ベンチッチ/ M・メロ(N・キリオス)組 3-6 S・ミルザ/ R・ボパンナ組
5.男子シングルス
N・キリオス vs I・ドディグ
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