女子テニスツアーの下部大会のダンロップ・ワールド・チャレンジ女子(日本/愛知県、カーペット)は26日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
江口実沙が主催者推薦で出場の
二宮真琴を6-1, 4-6, 6-3のフルセットで下し、準々決勝進出を果たした。
この試合、江口は二宮のサービスゲームを6度ブレークに成功し、1時間37分で勝利した。
準々決勝では、世界ランキング215位のF・ジャナと対戦する。
現在世界ランク158位の江口は、全米オープンに2年連続で予選3回戦へ進出するも、本戦出場まであと1勝のところで敗れた。10月と11月の下部大会では2度の優勝を飾っており、2016年にグランドスラム初となる本戦出場へ弾みをつけた。
一方、敗れた二宮は
青山修子とのダブルスにも出場したが、準々決勝でL・ニチャ(タイ)/C・ジヘ(韓国)に敗れている。
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