男子テニスの11月23日付獲得賞金ランキングが発表され、先日のATPワールド・ツアーファイナル(イギリス/ロンドン、ハード)で2年連続の準決勝進出を逃した
錦織圭は最終戦での賞金が加算されて3,302,055ドル(約4億円)、前回と変わらず8位となった。
今季最後の試合となった
R・フェデラー(スイス)との対戦で、敗れはしたものの随所に錦織らしいプレーを披露し、昨年同様の自己最多タイとなる54勝で今シーズンを終了。世界ランキングは賞金ランキングと同様の8位となった。
また、最終戦の決勝でフェデラーをストレートで下し、史上初となる4連覇達成の快挙を成し遂げた
N・ジョコビッチ(セルビア)は21,646,145ドル(約26億5千万円)となり、断トツで1位を独走。2位のフェデラーとの差を12,954,128ドル(約15億9千万円)と大きく広げた。
賞金ランキングは以下の通り。
1位:N・ジョコビッチ 21,646,145ドル/約26億5千万円
2位:R・フェデラー 8,692,017ドル/約10億6千万円
3位:
A・マレー(英国) 8,245,230ドル/約10億1千万円
4位:
S・ワウリンカ(スイス) 6,547,877ドル/約8億円
5位:
R・ナダル(スペイン) 4,508,888ドル/約5億5千万円
6位:
T・ベルディヒ(チェコ共和国) 3,755,082ドル/約4億6千万円
7位:
D・フェレール(スペイン) 3,622,755ドル/約4億4千万円
8位:錦織圭 3,302,055ドル/約4億円
9位:
R・ガスケ(フランス) 2,521,835ドル/約3億円
10位:
JW・ツォンガ(フランス) 2,213,690ドル/約2億7千万円
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