男子テニスツアーの下部大会である慶應チャレンジャー国際テニストーナメント(日本/ 神奈川県、ハード)は20日、シングルス準々決勝が行われ、第5シードの
ダニエル太郎が
A・クドリャフツェフ(ロシア)を6-0, 6-3のストレートで下し、ベスト4進出を果たした。
この試合、終始主導権を握っていたダニエル太郎は、第1セットでクドリャフツェフに1ゲームも与えずに先取すると、続く第2セットでもペースを乱さずわずか58分で勝利した。
クドリャフツェフとは前週の兵庫ノア・チャレンジャー2回戦でも対戦しており、その時もダニエル太郎が勝利した。また、兵庫ノアではダブルスでペアを組んでおり、ベスト8入りを果たしていた。
準決勝では、第3シードの
伊藤竜馬と対戦する。
兵庫ノアで準優勝を飾っているダニエル太郎は、2大会連続の決勝進出を狙う。
■関連ニュース■
・慶應CH 西岡vs添田またも対決・慶應CH 添田リベンジマッチへ・添田下した西岡「成長感じた」