男子テニスで元世界ランク1位まで上り詰めた
L・ヒューイット(オーストラリア)が27日、自身の公式フェイズブックで国別対抗戦であるデビスカップのオーストラリア代表の新監督に就任することを綴った。
「デビスカップの新しい監督!」というコメントと共に、オーストラリアの代表メンバーである
T・コキナキス(オーストラリア)、
N・キリオス(オーストラリア)、
S・グロス(オーストラリア)らが肩を組んで並ぶ前で、マイクに向かって話をするヒューイットの過去の写真が投稿された。
ヒューイットは、2016年の全豪オープンを最後に現役引退することを表明している。今年のデビスカップ準決勝 対カザフスタン戦では、グロスとのダブルスで1勝、さらにシングルスでも勝利して、オーストラリアの準決勝進出に貢献した。
近年は
P・ラフター(オーストラリア)が監督を務めていたオーストラリア。来年のデビスカップはヒューイットが選手としてではなく、チームの監督として出場選手の力を最大限に発揮させるサポート役にまわる。
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