女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットの浜松三ケ日国際レディーストーナメント2015(静岡/東急リゾートタウン浜名湖、砂入り人工芝)は25日、シングルス決勝が行われ、第3シードの
青山修子(日本)が第2シードの
加藤未唯(日本)を6-2, 6-1のストレートで下し、優勝を果たした。
2013年のウィンブルドン ダブルスでベスト4へ進出した経験を持つ青山は、昨年の浜松三ケ日国際レディーストーナメントでは準決勝で
澤柳璃子(日本)に敗れた。
昨年覇者で第1シードの澤柳は準々決勝で第6シードの
奥野彩加(日本)に逆転で敗れ、大会2連覇とはならなかった。
また、今大会のダブルス決勝は24日に行われ、第1シードの
鮎川真奈(日本)/
二宮真琴(日本)組が第4シードの
久見香奈恵(日本)/
高畑寿弥(日本)組を0-6, 6-3, 10-4の逆転で下し、優勝を飾った。
■関連ニュース■
・高校生がシード破り初戦突破・第1シード澤柳璃子敗れる・加藤と青山が決勝で激突