22日から25日にかけて行われる全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は22日、男女1・2回戦が行われた。
女子では過去21度の優勝を誇る第3シードの園田学園女子大学が、福岡大学を5-0で下し、順当にベスト4進出を決めた。
園田学園は第13回大会から第27回大会まで15年連覇を達成しており、最後に優勝したのは12年前に行われた第39回大会となっている。
ダブルスには加治遥/ 渡辺はるか組、木村優布子/ 田中虹河組が登場。共にストレートで勝利し、2勝で勝利に王手をかけた。
続くシングルスでは加治遥がフルセットで、池田紗也、大石歩美が1セットも落とすことなくストレートで勝利を決めて、園田学園が5戦全勝で4強入りとなった。
シングルス1に登場した加治遥(園田学園)
加治遥に敗れた久光志都佳(福岡大学)
試合結果は以下の通り。
===========================================
【園田学園女子大学vs福岡大学】
D1 加治遥/ 渡辺はるか 6-0, 7-5 久光志都佳/ 安田幸穂
D2 木村優布子/ 田中虹河 6-3, 6-2 渡邊夕貴/ 大西亜里沙
S1 加治遥 6-3, 3-6, 6-1 久光志都佳
S2 池田紗也 6-0, 6-1 渡邊夕貴
S3 大石歩美 6-3, 6-0 吉住真希
===========================================
■関連ニュース■
・早稲田 10連覇22度目の優勝・インカレ 西本が優勝スピーチ・インカレ 梶谷・上組が完勝