23日から26日にかけて行われる全日本大学対抗テニス王座決定試合(東京/有明テニスの森公園、ハード)は26日、男女決勝と3位決定戦が行われた。
男子は第1シードの早稲田大学(関東)が第2シードの慶應義塾大学(関東)を5-4の接戦の末に下し10連覇、22度目の優勝を果たした。
10連覇を果たした早稲田大学
10連覇を果たした早稲田大学
3位決定戦では第3シードの関西大学(関西)が第4シードの関西学院大学(関西)を9-0で圧倒し3位となった。
男女10大学による団体戦は、男子がダブルス3本とシングルス6本、女子はダブルス2本とシングルス3本がベストオブ3タイブレークセットマッチで行われ、それぞれの対戦で勝ち越したチームがトーナメント方式で勝ち上がっていく。
■関連記事■ ・10連覇狙う早稲田が4強入り・愛知学院 早稲田との2回戦へ・富士大 信州大下し2回戦進出・大学王座 雨で遅れるも試合開始・連覇狙う早稲田 2回戦に登場
■関連動画■ ・錦織がアジアシリーズのプロモーションに参加・異次元のプレーでナダルに圧勝したブラウン