女子テニスツアーのBGL・BNPパリバ・ルクセンブルグ・オープン(ルクセンブルグ/ルクセンブルグ、 ハード)は20日、ダブルス1回戦が行われ、
土居美咲(日本)/ O・カラシニコフ(グルジア)組がX・ノル(スイス)/ E・メルテンス(ベルギー)組を6-3, 7-5のストレートで破り、2回戦進出を決めた。
土居組は試合を通して75パーセントの確率でファーストサービスを入れてリズムを掴み、1時間11分で勝利を手にした。
2回戦では、第1シードの
A・メディーナ=ガリゲス(スペイン)/
A・パーラ=サントンハ(スペイン)組と
J・セペロヴァ(スロベニア)/
S・ボーゲル(スイス)組の勝者と対決する。
先月の東レ・パン・パシフィック・オープンテニスで土居は
奈良くるみ(日本)とのダブルスで、第1シードの
K・ボンダレンコ(ウクライナ)/
C・チュアン(台湾)組を破る活躍を見せた。
また、土居は今大会のシングルスにも出場しており、1回戦で第4シードの
A・ペトコビッチ(ドイツ)を下して初戦突破した。2回戦では世界ランク64位の
D・アレルトバ(チェコ共和国)と対戦する。
■関連ニュース■
・土居/奈良組は4強逃す・土居・奈良組 第1シード撃破・土居 奈良を「意識」してた